介護リスク
ある程度の年齢になると親の介護リスクがでてくる。
自分の親は今のところ自立はできているが年を追うごとに介護リスクが高まっていく。
自分の父親は何もないところで転んで怪我をすることがおきるようになってしまった。
高齢者でも筋トレや歩行はとても大事だと思う。
自分でトイレに行けなくなりお風呂も入れなくなる事ほどつらいものはないだろう。
施設に入れれば民間で月25万年で300万
10年生きたら3000万両親二人なら6000万。
もう家を買えるくらいのレベルです。
できるだけ親に健康でいてもらう事も自分たちの人生へのリスクヘッジになる。
今のご時世子供は一人か二人だから一人の負担が大きくなる。親世代は兄弟が5、6人なんていうのがざらだったので介護負担を分散できる。一人っ子だとなおさらつらいだろう。
最近はヤングケアラーなんて言葉も頻繁に聞くようになった。
10代20代の子が祖父や祖母を介護しなくてはならない事態が目立つようになってきた。
若い時の時間を奪ってしまうのはあまりに残酷だと思う。10代20代には今この瞬間を味わって生きれるようになってもらいたい。
人間いつ死ぬかわからない。どこまで生きながらえるのかもわからない。一番つらいのは病気で体が不自由になり自分でトイレも行けなくなってしまうこと。
自分自身の健康メンテナンスも重要なことだと思う。
だからこないだ人間ドックに行ってきた。
6万円かかったが自分への健康投資だと思っている。
自分自身もある程度歳を言ったらめんどくさがらずに健康にお金をたかうべきだと思う。
長生きするともりはないという人間がたまにいるが人は簡単には死ねない。
中途半端に生き残ってしまうとじぶんが辛い思いをすることになる。
介護リスクは自分たちがよりよく生きるために避けては通れない問題だと思う。