razutulog

よろしくお願いします。

余命10年

余命10年。あと10年しか生きられないとしたら何をするか?


今そんなタイトルの映画が上映されているらしい。何年か前にこの原作の小説を読んだのを思い出した。

 

先月身近な人間が40代で死んだのを機に人間ドックを受ける事にした。六万円かかったがある程度年齢がいけば10年に一回くらいはやっておくのもいいと思う。

 

最近は海底火山の噴火が多くトンガやパプワニューギニアなどで大規模な噴火が起きている。


日本も首都直下型地震南海トラフ地震はいつ起きてもおかしくない状態だと言う。


東日本大震災から11年が経った。自然災害が多くなり新型コロナは収まる気配がない。2022年はロシアによるウクライナ侵攻で戦争まで起きてしまった。

 

20年位前は映画で隕石が地球に衝突して地球が滅亡すると言う映画が流行った。


それはあくまでエンターテイメントの中の話だったが今の世界を見ているといつ何時何が起きてもおかしくない状態になっている。

 

人生100年時代というが誰もがそこまで生きれる保証はない。


死はいつどの方角から突然襲ってくるのかは誰にもわからない。いつも死を意識して生きることで生きる実感を持つことができるかもしれない。


昔の哲学者も日本の昔の僧侶も死を意識することの大切さを時代が違えど訴えている。


ティージョブズも「明日死ぬとしたら今日している事をするのか」と毎日問いかけていたという。


自分が納得して最後をむかえる事ができるためにどう生きるか。


惰性で無難に損をしないように生きる。それで生きている実感がもてるのか。

 

最近生活がマンネリ化して惰性で生きてしまっている自分に言い聞かせよう。


まだ人生の折り返し地点にも辿り着いてない自分。まだいけると自分に言い聞かせて一歩ずつ踏み締めていく。


目的地は決めなくていい。それよりその時おもしろいと思った方に歩いていく。その方が人生おもしろくなりそうだ。

 

生活の習慣化と自動化で積み重ねながらこの人生がどこにたどりつくのか。


ドリフトしながら楽しんでいこう。