もうだめだとおもった時見るアニメ
エヴァンゲリオンの新作の映画が上映されたみたいですね。何本か記事を読んでみたけどエヴァ好きの人の深い思い入れはすごいですね。
あそこまで本当に好きなものがあると言う事は人生にとって生きる実感を持てると言うものです。
私がハマったのはエヴァンゲリオンを作った同じく会社の「天元突破グレンラガン」というアニメにハマりましたね。
もともとあまりアニメとか見ない人間だったんですがアマゾンプライムでプライムビデオが見れる様になり5年くらい前からアニメを頻繁にみるようになりました。
最初グレンラガンを見た時は子供向けのロボットアニメだと思いそんな真剣には見ていませんでした。5話ぐらいから話の展開が急激に変わってゆきどんどんすいこまれていきました。
主人公が挫折や失恋を乗り越えていく姿にこの年になって感動するとは思いませんでした。
主人公の精神の思いが自分の操縦するロボットに影響をうけ相手のロボットの能力を乗っ取って自分の武器にしていくところが斬新でした。
エヴァンゲリオンはどちらかというと少し暗めですがグレンラガンはおバカやって笑えるところが結構ありシリアスな場面といい感じで組み合わさっておもしろいです。
自分のメンタルが落ちたりモチベーションが上がらなかった時はスマホにダウンロードした自分にとっての名場面を見返して自分の心を震わせて前にいく原動力にしています。
中でもラスボスとの戦いでもうダメかと言う時にでてくる主人公達の言葉が自分を奮い立たせます。
「俺たちは1分前の俺たちより進化する1回転すればほんの少しだが前に進むそれがドリルなんだよ」この言葉を辛い時やもうダメだと思った時この言葉を脳内でリピートします。
このアニメのラストシーンは最初見た時は納得いかず喪失感が心を覆いました。何年か経って見返していくとあのラストシーンが腑に落ちていく自分がそこにいました。
エヴァンゲリオンも時代に名を馳せた名作ですがその影で自分にとってはグレンラガンが名作になりました。
中川翔子さんの歌う主題歌がまたアニメにとっても合っていて主題歌の空色daysと挿入歌のhappily ever afterは何十回も聞きまくりました。
外国人に日本のアニメファンが多いのも納得がいきます。
今はスマホでアニメが見られるようになり身近になってこんな名作にあって本当によかったです。
以上です。